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昨年夏のエッセイ・ワークショップに参加し現在12年生の中関令美さんが、先日のセミナーにゲストとして体験談を話してくれました。

令美さんはアーリー・ディシジョンでアメリカの大学を受けるため、コモンアプリケーションのエッセイ準備を去年の夏休みから始めました。彼女が仕上げたエッセイは、日本の自宅にホームステイしていた交換留学生を、趣味である茶道でもてなした時の話でした。世界中で彼女にしか書けないユニークな題材を選んだと言えるでしょう。

彼女にワークショップで役に立ったことはと聞くと、「エッセーを書く時のトピックは自分のコア(核)になることを書きましょう、というアドバイスがとても役に立ちました。先生のそのアドバイスを受けて、自分のコアとなった体験はなにか考えることができ自分にしか書くことができないエッセーが書けました。またディテールをたくさん入れましょう、というアドバイスも大変役に立ち、読み手の心に届くような文章がおかげで書けたと思います。アメリカの大学受験の準備は私にとって、自分の今までの人生を思い返すとても良い経験になりました。」というお返事をいただきました。

令美さんは最終的には慶応大学経済学部に進むことを選びましたが、8月中旬に日本ではなくフランスに向かいます。慶応大学とパリ政治学院(Sciences Po)が提携している二重学位制(Dual Degree Program)の学生として、最初の2年間はパリ政治学院で英語で授業を受け、その後慶応大学で勉強します。これは計4年で二つの大学からそれぞれの学士号を取得できるプログラムです。日本では慶応大学が、アメリカではコロンビア大学とUCバークレーが、パリ政治学院とこのプログラムを提携しています。アメリカの高校を卒業してヨーロッパとアジアの大学で学ぶことになる令美さんですから、今後は世界を股にかけての活躍が期待できそうです。

アメリカの大学にはこういった二つの大学から学士号を取得できるプログラムが珍しくありません。その一例としては、エンジニアリングのないリベラルアーツの大学で3年間勉強して提携先のコロンビア大学、ワシントン大学(セントルイス)、ダートマスカレッジなどで2年間エンジニアリングを勉強し、計5年で二つの大学から二つの学士号を取得できる3-2 エンジニアリング・プログラムがあります。

他にも大学独自のさまざまなプログラムがあります。希望の大学のウエブサイトをよく見て、どんなプログラムがあるか調べてみましょう。

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