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3月に入り、レギュラーで大学出願した人の結果が待たれる時期になりました。アメリカの国籍か永住権のある人がファイナンシャルエイドを申請し支援が必要と認められた場合、大抵の大学のファイナンシャルエイドにはグラントまたはスカラシップと呼ばれる給付型の奨学金の他に貸与型の学生ローンが含まれてます。この学生ローンを廃止し、代わりに返済不要の奨学金で援助する大学がわずかながらも増えています。下記は家庭の所得制限を設けずにNo Loan Policyを実施している大学のリストです。リストの一部の大学(例:アマースト・カレッジ、ダートマス・カレッジ、ライス大学、スミス・カレッジなど)では、留学生にもこのポリシーが適用されます。そのためには留学生でもファイナンシャルエイドを申請する必要があります。

アマースト・カレッジ
イェール大学
ウィリアムズ・カレッジ
エモリー大学
カレッジ・オブ・オザークス
グリネル・カレッジ
コルビー・カレッジ
コロンビア大学
シカゴ大学
ジョンズホプキンス大学
スタンフォード大学
スミス・カレッジ
スワースモア・カレッジ
ダートマス・カレッジ
デービッドソン・カレッジ
ノースウェスタン大学
ハーバード大学
ブラウン大学
プリンストン大学
べレア・カレッジ
ペンシルバニア大学
ボウディン・カレッジ
ポモナ・カレッジ
ライス大学
ワシントン・アンド・リー大学
ヴァンダービルト大学

★サトリ・カレッジ・プランニングの詳細はsatoricollegeplanning.comをご覧下さい。そのサイトから「週刊NY生活」に連載している「教育なんでも相談室」の記事最新記事は「スポーツによる大学出願」)も読めますし、無料相談(ファイナンシャルエイド以外)のお申し込みもできます。


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速報!2023年主要大学の合格発表日

速報!主要大学のアーリーアドミッション合格率 (2023年度入学)

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名前: - [Edit] 2023-03-06 09:14

Re: タイトルなし

> ちょっと気になってコメントさせて頂きます… もうご存知かもしれないので、そうであったら前持ってお詫びさせてください。 現実的には、No Loan Policy =借金なし、ではありません。 FAFSAの審査で出るEFC額と学費のギャップをScholaship・Grantで埋めてくれるという意味で、それは有り難いですが、もともとEFCの額がとても高く設定されて現実的では無いので、それをプライベートローンで賄わなくてはいけないケースが多くあります。(個人経験から)。

コメントをありがとうございます。No Loan Policyという言葉は大学が使っているので、それをそのまま使いました。正確には学生ローンの代わりにグラントで補うポリシーという意味です。大学によってEFCの計算の仕方が違うので、その額が高く親がローンを組まなくてはいけないことは多々ありますね。でも学生ローンを無くすことによって借りなければいけない額が減りますし、低、中所得の家庭では借金をしなくてすんでいる学生もたくさんいます。タイトルを考え直そうと思います。

名前: Ms. Satori [Edit] 2023-03-07 17:49

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