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              若者アドベンチャー

日本でも有名な東部の私立大学いくつかに合格したKM君がカレッジエッセイを書いた時を振り返り、感想を寄せてくれました。ここに、その体験談を紹介します。

◆自分を掘り下げる作業が必要不可欠 〜 KM君の体験談 

「簡潔に言いますと、さとみ先生無しでは受験結果が全く異なっていたと思います。さとみ先生に助けを求めて正解だったと確信を持って言えます。

さとみ先生にはこんな事を気付かされました。それは意外と自分が何なのかみんな自分でわかってない事。分かっているつもりでも、それはボンヤリしたイメージでしか無く、いざ言葉にしようとしても難しい事。しかし正真正銘の自分を見せなければいけないこのエッセイを書き上げるには自分と向き合って自分を掘り下げる作業が必要不可欠です。そして中には僕の様にこの過程に苦戦する人が多々いるでしょう。はたまたこのハードな課題を避けてきた人もいるはずです。たまには質問に引っかかることもありました。しかしそれを乗り越える手助けをしてくれたのがさとみ先生でした。

自分の脳内の整理だけでなく、技術面でも大いに助けてくれました。例えば、文章を書く能力に長けている人でも、自分が何者なのか分からなければ良質なエッセイは書けません。また、自分が何者かわかっている人でも、エッセイのノウハウを知らず、面白い文章が書けなければ損です。僕もさとみ先生の指摘の中には意外なタブーや斬新な話の伝え方など色々知ることができました。多様性が重視されている現在でも、大学が気に入ったエッセイには共通点があります。僕もいくつかサンプルを読ませて頂きましたが、どれも、読んだ後の幸福感といい、気持ちよさといい、内容は全く異なっているのに、同じ感情を抱かせます。そしてその様な文章を書くには色々と注意点があります。これは知っておいた方が良いと思いました。

この上ない貴重な経験をありがとうございました。大変お世話になりました。」

お母様からのメールにも、K君がエッセイを書く中で「自分自身を見つめ、それを言葉で表現できたことは、これからの彼の人生の中でとても貴重なことと、里美先生にご指導を仰げたことを大変ありがたく、感謝の気持ちでいっぱいです。」とありました。ギャップイヤーを取ることにしたK君ですが、それも「自分をとことん掘り下げる機会を頂けたから」と、お母様も彼の決断を応援していらっしゃいます。

私のエッセイ指導がこんなにもK君に影響を与え、さらに飛躍しようとしている様子を知り、驚きと嬉しさを感じました。多彩な趣味を持つK君ですから、ギャップイヤーを使って自分の好きなこと、興味のあることをもっと追求してほしいと思います。

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