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ブラウン大学

昨年末、アーリーで希望の大学に合格したKS君が、自分の体験を振り返り感想を寄せてくれました。原文のまま紹介します。

「高校卒業後、日本の大学へ進学したいと思っていた私が、アメリカの大学にチャレンジしてみようと決心したのは、出願直前の7月。 それまで何の準備もしていなかったので、どうすればよいのか・・とインターネットを検索していた時に出会ったのが、サトリカレッジプランニングのホームページでした。直ぐにスカイプで伴先生とお話をさせていただき、ご指導を受けさせていただくことにしました。

先ずは、出願で一番重要だとも言えるエッセイですが、先生が、スカイプでのインタビュー形式で私の中にあるアピールポイントを引き出して下さったので、自然に題材を決めていくことができました。またその後、出来上がったように思えたエッセイに迷いが生じた際にも、何度でもアドバイスを下さり、納得がいくまでとことん添削もしていただきました。

その他、アメリカ大学の受験システム、ACT/ SAT/ TOEFLについて、出願の仕方、インタビュー等、疑問に思ったことは全て先生にご相談させていただいていました。

Early Decisionで第一希望の大学へ奨学金をいただいて進学することができたのは、私の希望を一番に考えて下さった伴先生のサポートのお陰です。

今からアメリカの大学で学べるのがとても楽しみです。

最後になりましたが、夢を叶えていただきました伴先生、本当にありがとうございました。これからもどうぞよろしくお願い致します。」

KS君は希望の分野を学べる大学をよく調べて、第一希望を決めました。合格したのは誰もが知るアイビースクールですが、名前ではなく中身が自分に合っているとわかってアプライしました。留学生が奨学金を申請すると、自費で全ての学費を支払える人と比べて格段に合格が難しくなります。でもKS君はその難関をくぐり抜け合格できる能力や人格を備えた将来の楽しみな青年です。日本の大学に比べると確かにアメリカの大学の学費は高額です。でもKS君のように目標を決めれば、アメリカの大学に数千万円ものお金をかけずに留学することも可能です。彼に続くような日本の若者が他にもたくさんいるはず。これからもそういう人達に出会うのを楽しみにしてます。

サトリ・カレッジ・プランニングの詳細はsatoricollegeplanning.comをご覧下さい。そのサイトから質問にもお答えします。

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                    SATかACT

アメリカの大学進学準備と言えば、SATを真っ先に思い浮かべる人も多いと思います。ところが2017年度卒業生の内、ACTを受けた人は203万人、SATを受けた人は180万人と数の上ではACTの方が人気のテストになっています。


アメリカの大学はSATでもACTでもどちらでも受け付けます。友達がSATを受けるからというような理由でSATを受けるのではなく、どちらが自分に合っているかスコアがより高く取れるテストの準備をして受験することをお勧めします。


新しくなったSATは、難解な単語がなくなり間違えても減点にならなくなった点で、ACTにより近くなりました。でもそれぞれに特徴がありますので、ここで簡単に紹介しておきます。両方とも所要時間は約3時間ですが、ACTの方が問題数が数学で60問と多く、スピーディーに質問に答える必要があります。英語の文章はSATが大学1年生レベルくらいのものも含まれており、ACTより難易度が高いと言えます。数学では、SATは電卓の使用を禁じられている問題や自分で答えを出す問題もあります。ACTは全体にSATよりレベルの高い問題が多いですが、電卓をいつでも使用することができ、全て選択肢問題です。またACTにはサイエンスのセクションがあります。


上記に書いた点を考慮してSATかACTを選ぶこともできますが、早い時期にSATとACTのプレテストのような存在のPSATとPreACTを受け、どちらが解きやすいか比較して決めることもできます。またKaplanなど大手塾では、両方のテストを比較できるテストを常時無料で実施してます。本やオンラインでACTとSATの過去の問題を解いてどちらのテストスコアが高いか比較しても良いでしょう。こちらのSATとACTのスコア比較表もご利用下さい。


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