8月、9月はアメリカやインターナショナルスクールに通っている人にとっては新しい学年の始まりになります。9月や10月にSATやACTを受ける人はその勉強に拍車のかかる時期だと思います。
アメリカの大学はSATでもACTでもどちらでも受け付けます。どちらを受ければ有利ということはありませんので、高い得点がとれる方のテストに集中して勉強することをお勧めします。過去問題を解き採点し比較したり、KaplanやPrinceton Reviewなどが無料で実施している両方のテストを受けその判定結果から、どちらのテストが自分に向いているか見極めましょう。
目ざす大学に合格するためにはどれくらいのSATスコアが必要かを調べる時、そのスコアはまだ古いSATスコアを元にしている場合がほとんどです。また新、旧両方のSATを受けた人もたくさんいると思います。そういう人達のために新旧のSATスコア及びACTスコア総合点を比較できる表を作りましたので、ご利用下さい。カレッジボードのサイトでは、自分が受けた各科目のスコアを新か旧のSATスコアに変換することができます。SATを受けたことのある人はそのサイトで正確なスコアを出して下さい。
<旧SAT 新SAT ACTの比較表>
旧SAT (600-2400) 新SAT(400-1600) ACT (11-36)
2390-2400 1600 36
2300-2380 1560-1590 35
2210-2290 1520-1550 34
2140-2200 1490-1510 33
2070-2130 1450-1480 32
2020-2060 1420-1440 31
1970-2010 1390-1410 30
1900-1960 1350-1380 29
1840-1890 1310-1340 28
1790-1830 1280-1300 27
1730-1780 1240-1270 26
1660-1720 1200-1230 25
1600-1650 1160-1190 24
1560-1590 1130-1150 23

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